長らく親しんできた、広庚機関区が、閉鎖することになり、それを惜しむ有志が集まってお別れ運転会を行いました。
このレイアウトは、単線なのに、複線に見える不思議な線路配置で、以前私もまねたことがあります。
新規に購入した車両や、自作した車両、数々の車両の試運転場になって、不具合は即座に広庚機関区長が、治してくれたのでした。
そもそも、私が、このレイアウトと関わる事になったのは、昭和の時代から、
古い母屋を解体して建替えることになった時に、「レイアウトをめがん様に建替えてくれえや。」
と言われ、大工さんに無理難題を克服してもらた所から始まったような覚えがあります、
そして、コントローラー、最初は、広電の電車のマスコン、ブレーキハンドルは、半田を溶かして、造った代物。
それがある日、本物のマスコンとブレーキが手に入ったけんそれの台を作ってくれ。
と言う事で、電車の運転台を造りました。
それが今の運転台です。
それから、数十年。
一つの節目と言いますか、なんだか、感慨ひとしおです。
集まったメンバーで記念撮影。
来たくてもこれなかった人や、所用で早めに帰られた人には、ごめんなさいですが、
皆最後の運転を楽しみました。
コントローラーは、須波地鉄が、持ち帰りますので、須波に線路が敷けたら行きましょう。
老兵は去るのみ、、、、、と、ちょっぴりセンチになっていたら、帰り道。
EF210300番台に負けじと、EF6701が頑張っていました。
じじい、まけるな!!